ナイキコルテッツが格好良すぎる件について記事書いてたらナイキにいじめられた話
僕は今まで靴にこだわりを持ったことがなかったし、靴をカッコイイと思ったことがなかった。
だけど、このナイキコルテッツに出会った瞬間心がざわめいた。いわゆる一目惚れというやつだ。
生まれてはじめて靴に一目惚れしました。もう一生この靴履いて生きてくわ!!!
僕がこの靴に出会ったきっかけ
アメフトの大会のハーフタイムショー(休憩時間)に行われる音楽スターの生ライブ。
僕はもともと洋楽が好きで、その中でも特に動画で黒い服来て丸いサングラスかけてる「ブルーノ・マーズ」っていうアーティストが好きでした。
そんで公開されてからほぼ毎日10回以上この動画を見てたんだけど
ついに、ここに目がいっちゃった。
「おお、ナイキのスニーカーか。かっこいいな。どんな名前の靴なんだろ?一般ピーポーは買えるのか?」
ぐぐってみると同じことを考えてる人がいました。
こんなニッチな話題でも同じ疑問を持っている人がいて、それに答えられる人がいる。世界って広いな。
Thank You @Nike pic.twitter.com/rm9QF7MEcL
— Bruno Mars (@BrunoMars) 2016年2月10日
あとから気づいたのですが、ブルーノマーズが自分のTwitterに画像を上げてました。うーん、めちゃくちゃかっこいい!!!
ナイキコルテッツって何?
1971年に最初のコルテッツであるレザーコルテッツを発表以来、現在まで生産され続けているナイキを代表するモデル。素材はレザー・ナイロン・スウェードなどがあり、そのバリエーションは多岐にわたる。
出典:ナイキ - Wikipediaナイキの創始者であるビル・バウワーマンの試行錯誤によって、1972年に誕生したナイキブランド初のスニーカーがコルテッツです。 軽量かつクッション製に優れるランニングスニーカーとして陸上の世界に新風を吹き込みました。現在でも生産され続けているナイキを代表する人気スニーカーで、素材はレザーやナイロン、スエード等多岐にわたります。
出典:ナイキの歴史や特徴とおすすめスニーカー | ピントル
市販されているコルテッツ
素材がナイロンで色が黒金のブルーノマーズと同じ色のもの。
赤白もカッコイイ。
青白もあります。
黒白バージョン。ナイロン製はダサいって言われてたりもするけど、値段が手頃で履き心地もいいからありだと思う。
素材がレザーで色が白黒のもの。ベースが白なのもかっこいい。
白銀もあります。
あっ!同じ色でレザーのやつみっけ!!!!
あれちょっと待って、なんかちょっと違う!!!!
Thank You @Nike pic.twitter.com/rm9QF7MEcL
— Bruno Mars (@BrunoMars) 2016年2月10日
なんかかかとの場所の色が違う!!!
コルテッツID
やっと見つけました。
ナイキの公式ショッピングサイトにて「ナイキコルテッツID」という商品。
この商品がすごいのは、ほぼ全箇所の色や素材が自由に変更できることです。
かかとの部分に好きな文字を入れることもできます。
たまたまデフォルトのデザインがブルーノマーズのものと全く同じだったのでコレを買うことにします。
よしっ、注文ッ!
え、なんかバグってんのかな。もう一回押すか。
ん?
ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああ
http://store.nike.com/jp/ja_jp/product/cortez-id/
上記の商品ページに飛んでみると、
商品の取り扱いがいまいま終了した模様。(記事執筆時:2016年4月30日午前)
せっかくナイキの商品褒めてさ、はじめて靴に一目惚れしてさ、買おうと思ってさ、ブログ書いてたら商品扱い終了するってどーゆーこと????????????????????ナイキさん僕のこと見てるの?いじめてるの?
勢いでメールを送ってしまった
ブチ切れと焦りと悲しみが混じってわけわかんなくなっていた僕はわけわかんない行動に出てしまいました。
そう、ナイキのサポートセンターにわけわかんない文を送ったのです。
コルテッツIDの取り扱い中止は本当ですか?サイトのバグとかではないですか?今コルテッツIDのカスタマイズをしていてサイトを更新したら取り扱いが終了してしまいました。お願いします、僕はこの靴に一目惚れしてしまい毎日この靴のことを考えていまいた。どうしても欲しいんです。無理なお願いだとはわかっています。でも僕は願います。どうしてもこの靴が欲しいです。お願いします。
こんな文送ったってもうあの靴が買えないことはわかっている。でも手が勝手に動いてしまった。
正直ナイキが「こんなにこの靴が好きなんだね。よしじゃあ特別に買わせてあげよう」っていうのを期待している自分もいる。
もしメールが返ってきたら記事書きます。お疲れ様でした。